ご予約・空室検索

THE KANZASHI TOKYO ASAKUSA 公式インスタグラム

芸妓や人力車など日本の文化が集うコンセプトホテルが東京浅草に誕生

株式会社ウラタ(本社:千葉県浦安市、代表取締役社長:浦田 一哉)は、「THE KANZASHI TOKYO ASAKUSA」を2021年4月15日(木)、東京都台東区浅草にリブランドオープンいたします。事業形態を自社事業へと変更するに伴い、ホテルの運営は当社の子会社である株式会社UBS(本社:千葉県市川市、代表取締役社長:大槻 誠)が行います。

◆ホテルが文化継承の担い手に

江戸の文化を色濃く残す東京浅草は、世界的にも人気の観光地。しかし、長引く新型コロナウイルスの影響により、インバウンドの需要を失い、観光地としての在り方を見直す時期になりました。日本/浅草の文化に欠かすことのできない、人・モノ・コトを次世代へ継承するため、さらには今の世の中を元気にする為に、THE KANZASHI TOKYO ASAKUSAはホテル業の特性を活かし、文化と人が出会い、つながる場所として開業いたします。

◆「Japanese modern」- 和を現代的に再構築したモダンデザイン –

当ホテルのデザインは、世界最高峰のデザイン賞「 iF DESIGN AWARD 」を2年連続で受賞など、海外でも評価されているデザイナー「 浦田 孝典 」が担当。随所に日本伝統の技法からヒントを得たデザインや職人の技術が光ります。



また、当ホテルのシンボル、エントランスの簪のアートパネルは、現在では入手困難なウミガメの甲羅で作られた本鼈甲の簪を、「写真家 宮澤 正明」が特別に撮り下ろしたもの。他にも、時代や国の垣根を越えて融合した様々な美しさが、当ホテルの現代的な和モダンデザインを作り上げています。

◆地元産業、伝統芸能、ブランドとのコラボレーションの試み

館内を彩る装飾品には、地元の革問屋「富田興業株式会社」より材料を調達し、浅草の革職人によるレザークラフトを採用。また、一部の客室アートパネルには、吉原生まれ、吉原育ちの土産商「岡野弥生」の作品を用いて、地域産業との連携を目指します。さらに、人力車サービスを運営する「えびすや浅草店」との提携により、ホテル前までの人力車お迎えサービスや浅草芸妓によるイベントなども予定しています。

◆レストランには、軽井沢で人気のELOISE‘s Cafeが東京浅草に初進出

ELOISE‘sCafeとTHE KANZASHI TOKYO ASAKUSAは同じ思いを持った同志。ELOISE’sCafeの軽井沢本店は、もともと1人のアメリカ人女性エロイーズ・ハニングカム女史が建てた歴史のある建造物でした。長年の雨風による痛みで取り壊しの危機にあったとき、カフェ&シェアハウスとして形を変え継承したのがELOISE‘sCafe。そして、THE KANZASHI TOKYO ASAKUSAも、以前この地にあった草津亭という150年以上続く温泉割烹の思いを受け継ぎ、誕生しました。熱い志しを持った者たちの、新たなストーリーが今始まります。


◆浅草寺をはじめ浅草界隈を一望できるルーフトップテラス

夜明け、夕暮れ時、夜。時間帯により表情の異なる幻想的な景色を楽しむことができるルーフトップテラスが宿泊者の皆様をお迎えします。足元の柔らかい間接照明が、より一層非日常的な空間を演出します。隅田川の花火も特等席でお楽しみいただけるほか、イベントスペースとしても利用可能です。

THEKANZASHI TOKYO ASAKUSA

→詳細はこちらをクリック