
浅草花やしき ― 日本最古の遊園地で味わうレトロと最新の楽しみ
江戸から続く歴史を持つ遊園地
「浅草花やしき」は1853年(嘉永6年)、ペリー来航の年に創設された日本最古の遊園地です。開園当初は牡丹や菊などの花園として親しまれ、後に動物園を経て、遊具を備えた遊園地へと発展しました。170年以上の歴史を誇り、今もなお多くの人に愛され続けています。園内には昭和レトロな雰囲気が漂い、昔懐かしい看板や建物がフォトスポットとして人気です。
花やしきの魅力
1.レトロ感あふれる遊園地体験
大規模テーマパークにはない、こぢんまりとした温かみのある雰囲気が花やしきの最大の魅力です。園内は歩いて回れるほどの広さで、小さなお子様連れや初めて浅草を訪れる観光客にも安心です。
2.大人も子どもも楽しめるアトラクション
花やしきには約20種類のアトラクションがあり、年齢を問わず楽しめます。
人気アトラクション紹介
•ディスク・オース ~ スリル爽快、せまい園内で目が回るほどの充実の大回転。この揺さぶりと遠心力はたまらない!
•お化け屋敷 ~首づかの呪い~(2025年新オープン) 江戸怪談をモチーフにした和風ホラー体験。従来版「江戸の肝試し」は2025年6月に終了し、新作として「首づかの呪い」が登場。臨場感あふれる恐怖が楽しめます。
•パノラマ時間旅行 4面マルチ映像で浅草の過去と現在を旅する映像型アトラクション。
•NAKED花景色 プロジェクションマッピングで四季の花々や光に包まれる幻想的な空間を演出。季節イベントや夜間営業時に楽しめます。
•定番回転・乗り物系アトラクション リトルスター、ぴょんぴょん、スワン、メリーゴーランドなど、子どもから大人まで楽しめる乗り物があります。
•縁日エリア(マルハナ縁日) 射的や輪投げなど日本の縁日遊びを体験できるエリア。観光客にも人気です。
•パンダカー広場 昭和レトロの象徴であるパンダカーが自由に楽しめるエリア。撮影スポットとしてもおすすめです。
3.季節イベントや夜間営業
花やしきでは四季折々のイベントが開催されます。
•ハロウィンやイルミネーションなど、夜の園内も幻想的。
•夏季にはナイト営業があり、営業時間は延長される場合があります(例:2025年夏期は10:00~21:00)。
アクセス
浅草花やしき
住所:東京都台東区浅草2-28-1
THE KANZASHI TOKYO ASAKUSAより徒歩約4分
営業時間:10:00~18:00(営業時間は季節・天候により異なります)
※最終入園は閉園30分前です。
定休日 メンテナンス休園あり※HPにてご確認ください。
Instagram: @hanayashiki1853
ホームページ: https://www.hanayashiki.net/
THE KANZASHI TOKYO ASAKUSAにご宿泊のお客様限定で、以下の特典をご利用いただけます。
オールフリーパス券付きプラン ホテル公式サイト限定で、花やしきの全アトラクションが楽しめるオールフリーパス券付きプランをご用意しております。
フロントでのチケット販売 宿泊中でも、フロントにて花やしき入園チケットを購入可能です。急なご予定にも便利で、浅草観光をより充実してお楽しみいただけます。
浅草花やしきは、最新テーマパークの派手さとは異なり、温かみのある下町遊園地です。懐かしさとワクワク感が共存する空間は、大人には童心を呼び起こし、子どもには新鮮な驚きを与えてくれます。浅草観光の際には、ぜひ「日本最古の遊園地」で特別な思い出を作ってみてください。
THE KANZASHI TOKYO ASAKUSAからのアクセスも便利です。観光の拠点として宿泊すれば、浅草寺や仲見世通りなどの周辺観光スポットも合わせて楽しむことができます。