日本の美をつなぐホテル
THE KANZASHI TOKYO ASAKUSA
このホテルがある場所には「浅草田甫 草津亭」という150余年続いた料亭がありました。
この歴史ある料亭には舞台があり、社交の場を楽しむために多くの芸者衆が宴に華を添えたと言われています。
芸者文化が花開いた江戸時代中期、芸者の装束は、島田髷に詰袖、水白粉の化粧。
結髪は「簪:かんざし」で飾られ、美を引き立てるだけでなく、簪の挿す位置や種類で地位や立場まで表し、
まさに江戸文化(芸者文化)の象徴の一つとして位置づけられていました。
THE KANZASHI TOKYO ASAKUSAは、この地の歴史と文化を慮り、
お泊りになったお客様の感動を束ね一つにしていく”かんざし”として誕生しました。
私たちは広く日本の文化や美しさを多くの皆様に感じてもらえる舞台として
お客様と街、人、文化をつなぐサービスを提供して参ります。